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【衝撃】 化学者たちが南極の氷床にお湯で穴を掘ってみたら凄すぎたwwwww←結果

Image: BAS/BEAMISH

溶かして掘った氷水を加熱し、それを高圧で噴射する、の繰り返しです。

イギリスの科学者達が、世界で初めて温水ドリルを使い、南極の西にある氷床を通して深さ2.15kmの穴を掘ることに成功しました。近年、気候変動で海面上昇が起こっているので、それをよくもっと理解しようというのが調査目的です

このプロジェクトは「Bed Access, Monitoring and Ice Sheet History」またはBEAMISHと呼ばれており、“岩盤アクセス・モニタリングと氷床履歴”という意味合いになっています。運営しているのは英国南極観測局(BASで、なんと開始されたのは20年前。科学者たちは一度、2004年に穴を開けようとしましたが……上手くいきませんでした。

ですが2019年1月8日63時間の連続掘削ののち、11人のBEAMISHチームメンバーがついに下の底質に到達し、リベンジを果たすことができたのです。

Image: BAS/BEAMISH

長さはサッカー場20個分

南極で掘られた最長の穴は、南極点近くのアイスキューブ・ニュートリノ観測所に開けられた2,414mのものです。そしてBASの報告書いわく、今回開いた穴の全長は2,152 mとのこと。端から端までサッカー場20個分にもなる距離なんですって。

BASの主任研究員アンディー・スミス氏は、声明の中でこう述べています。

私は長い間この瞬間を待っていました。ついに目標を達成したことを嬉しく思います。西南極で何が起こっているのか、我々が持つ知識には穴があります。柔らかい堆積物の上に氷がある領域を研究することによって、この地域が将来どのように変化し、世界の海面上昇に貢献するかをよりよく理解することができるのです

BBCは、「この氷の穴は現在、西南極に温水ドリルで掘られたもっとも深い穴だ」と報道しています。BEAMISH計画は現在、西南極にある流れの速い氷の潮流である「Rutford Ice Stream」で進行しています。

掘削が氷床の堆積物に達すると、BEAMISHチームはさまざまな調査器具を下ろし、そこで氷に変形があるかどうか温度と水圧を記録しました。

Image: BBC

調査の目的

前述の通り、BEAMISHプロジェクトの主な関心事は、海面上昇についてもっと学ぶことです。科学者たちは現在、なぜ海面上昇が予想よりも早く起こっているのか、そしてこのプロセスがいつまで続くのかを知るのに苦労しています。

BEAMISHのウェブサイトでは、こう説明されています。

プロジェクトは西南極氷床の過去の動きと、そしてそれを流出させる速い「氷流」を理解しようとしています。

氷表面での測定と掘削を通して、氷床が最後に完全に消滅した時代、そしてその下の水と柔らかい堆積物が、氷をどのように海へと流して溶かす手助けしたのかを見出そうとしているのです

BASの物理海洋学者、キース・マキンソン氏はこう話しています。

暖かい海水が西南極の氷河の多くを削り取っています。私たちが理解しようとしているのは、これらの氷河の下の堆積物がどれほど滑りやすいのか? そしてそれゆえどれだけ速く大陸から海へと流れ出すのか? ということです。

これにより、西南極からの将来の海面上昇をより確実に判断することができるでしょう

第2、第3の穴

1月22日BEAMISHは続いて2番目の穴を掘削しました。そして今もう1km離れた場所に、また別の穴を掘る計画があります。調査団は、2月中旬まで南極大陸で作業を続ける予定でいます。

ちなみにこのプロジェクトに加えて、「Subglacial Antarctic Lakes Scientific Access(SALSA)」という別の調査団が12月下旬に1.2kmの穴を掘り、地下にあるマーサー湖として知られる水域に到達しています。

かつてタロとジロがいた南極では、こんな調査が行なわれているんですね。もしも地球温暖化が起こっていなければ、そもそもこの調査はなかったのかな? なんて思いました。

Source: British Antarctic Survey (1, 2), BBC, ICECUBE

(出典 news.nicovideo.jp)

どんなけ凍ってんだwwwww

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Source: メガ速ニュースDE-DON!