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【貧困対策】「大人の貧困」は自己責任?「大人食堂」なぜ必要か?「子ども食堂」へ関心が集中、「大人の貧困」放置してしまう

貧困は本当に児童虐待の原因か? データと事例から探る(今野晴貴) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース
児童虐待の問題が後を絶たない。その背後には、親の労働・貧困問題があると考えられる。また、虐待された子供の「貧困連鎖」も深刻である。これらのデータや事例を検討 …
(出典:Yahoo!ニュース)
貧困(ひんこん、英: poverty)は、貧しく困る様を表す形容動詞。「発想が貧困になる」、「貧困生活」など。本項では、主に経済学と生活史的な貧困について言及する。 ファイル:平均寿命(男女計、2016年、WHO).png 貧困とは状態であり、基準(定義)の定め方により、貧困
47キロバイト (7,094 語) – 2019年4月22日 (月) 22:46

(出典 gooddo.jp)
ほう。

1 樽悶 ★ :2019/05/19(日) 18:10:04.23

大人食堂の様子

(出典 rpr.c.yimg.jp)

 今年はGWが10連休となり、長期にわたることになった。その間、公的機関は休業となり、生活困窮に陥った際に頼る公的な相談先がほとんどなくなってしまう。

 そこで私たちNPO法人POSSEは、仙台けやきユニオンや反貧困みやぎネットワークと協力し、「大人食堂」を開催した。

 この「大人食堂」は、無料で、かつ栄養素を考慮した温かい食事を提供し、かつ労働問題や生活問題を抱えた労働者の相談支援を行うというものだ。(後略)

 今回、「大人食堂」という名前にしたのは理由がある。

 昨今では「子ども食堂」が話題となっているが、子どもが貧困になる理由は、親の貧困にある。そしてその親の多くは労働者だ。

 その労働者の多くが「働いているのに食うに困る」という状況に陥っている。「大人」が困ったときに相談できる場所づくりが必要だと考え、このような名称を使った。

※省略

■参加したのは非正規雇用労働者か失業者

※省略

■非正規雇用労働者はワーキングプア

 非正規雇用労働者は、全労働者のうち37.3%を占め、人数で言うと2036万人だ(平成29年 労働力調査)。そして、過去の記事「10連休の収入減対策の無責任 国は「企業に配慮を期待する」」でも紹介したが、非正規雇用労働者は非常に低収入だ。

 フルタイムで働く非正規の賃金は男女計平均で210.6万円である(賃金構造基本統計調査)。非正規女性に限ると189.7万円とかなり下がる。月当たりに直すと、男女計の平均が17.6万円である。なお、ここでの「賃金」とは、税金などが控除される前の金額である。

 また、「平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査」によれば、契約社員の場合、税込みで20万円未満が52.3%、30万円未満は84.7%に上っている。同様に、派遣労働者の場合には、20万円未満は55.3%、30万円未満は84.6%にも上る。

 以上のような統計をみれば、今回の「大人食堂」に参加した人たちが特殊な人たちではないことは明らかだ。

 このような「大人」たちのSOSをどう社会がくみ取るかが課題ではないだろうか。しかし、現状では「子どもの貧困」ばかりに焦点が当てられてしまっており、「大人」が無視されてしまっている傾向は否めない。

■「子ども食堂」へと関心が集中し、「大人の貧困」を放置してしまう

 昨今では、子どもの貧困がさけばれ、その支援形態として「子ども食堂」が各地で展開されている。

 この取り組みは、貧困家庭の子どもに温かく栄養のある食事と、それをだれかと一緒に食卓を囲む時間を提供してきた。これ自体の意義は、もちろん認めるべきだ。

 しかし、そのような支援の必要は「子ども」だけに限られない。栄養のある食事を、誰かと一緒に食卓を囲む時間を、貧困状態にある「大人」たちこそ剥奪されているのではないだろうか。

 私の懸念は、労働問題や大人の貧困問題を等閑視し、聞こえのいい「子ども」だけに焦点を当てることは、結果としてかえって世論を後退させ、多くの「大人」に疎外感を与え、社会を分裂させることにならないだろうか、ということだ。

 確かに、「子どもの貧困だけは許せない」という市民運動は支持されやすいだろう。より多くの人がその「輪」に加わるかもしれない。だがそれは、「大人の貧困は自己責任」という世論との「対決」を避けた論調だろう。

 「子どもの貧困だけは許されない」「子どもの貧困は連鎖する」。これを繰り返すことで、非正規雇用や失業で苦しんでいる「大人の貧困」は仕方ないというメッセージを社会に発信してしまう。

 また、より重要なことは、子どもの貧困は、実際には親の労働問題や貧困問題に原因があるという事実が覆い隠されることだ。昨日配信した下記の記事でも、子どもの虐待問題は、「親の貧困」が原因になっていることをデータで示している。

 親の問題を無視、あるいは軽視し、「子ども」のフォーカスを当てるばかりでは、返って子どもの貧困の「原因」を見えなくし、対策を遅らせることにもなりかねないのだ。

 だから、子どもの貧困に立ち向う運動は、可能な限り、大人の貧困問題に立ち向う運動と連携してほしいと私は考える。

 なお、私は「子どもの貧困」の支援として、子ども食堂や無料塾のボランティアが「悪い」とか、やるべきでないと言いたいわけではない。それらの支援の先に、「大人」の非正規・ブラック企業問題への取り組みや福祉運動へとつながってほしいのだ。(続きはソース)

5/19(日) 10:51
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20190519-00126400/

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Source: X線室